INTERVIEW

社員インタビュー

木島 拓郎

営業部2課チーフ/南青山マネジャー

木島 拓郎

2013年入社

Takurou Kijima

元、作業療法士の養成校の教員。車椅子づくりの技術を活かした商品開発力、作業療法士の活躍に惹かれてピーエーエスに転職した。営業活動と医療現場でのリハビリには、原因分析+工夫のプロセスを次に活かせる共通点がある。努力した分、結果が出る営業の仕事にやりがいを感じている。

ストーリーのあるピーエーエスの椅子
届けた数は、ハッピーの数

  • 営業との密な連携が本当に喜ばれる製品を作るカギ

    お客様を引き寄せ、ファンにする
    ピーエーエスの椅子

    ピントをはじめとする一般量販店向け製品の企画、営業と、東京の南青山にあるショールーム「P!NTO SEATING DESIGN」のマネジャーを兼務しています。開発から流通、販売促進まで一連の業務に携われるのでやりがいが大きく、商品への愛着も日に日に増していきます。
    近年、ピントがきっかけで車用、子ども用などのシリーズ商品をお求めになるお客様、当社の商品を「語れる椅子」と表現し、店頭に来られるお客様に勧めてくださる小売店の販売員さんなど、ファンが増えているのを実感しています。実際、商品の一つひとつに開発のストーリーがあり、それが伝わっているのだと思うとうれしいですね。
    社内でも、営業先でも、「人と人のつながり」を感じられる環境で働けることを幸せに思っています。

  • 製造技術をもっと磨き、兄の車椅子を作りたい

    車椅子づくりで学んだ心地よさを
    一人でも多くの方に届けたい

    ピーエーエスの原点は、車椅子に乗る方のお身体を採型・採寸し、車椅子をオーダーメイドで作るところにあります。身体が不自由な方から教わった「心地よさ」を、一人でも多くのお客様に体感していただくこと、もっとたくさんのユニバーサルデザインの商品を世の中に送り出すことが目標です。同時に、今までは病院や施設が主だった作業療法士の活躍の場が、「モノづくり」や「営業」の領域に広がっていることも伝えていきたいです。
    私は、これまでお売りした商品の数だけ「ハッピー」を届けてきたと思っています。私と一緒に、ハッピーを届ける仲間が増えるのを楽しみにしています!